
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2017/07/09
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
~目次~
- リゾート大国の扉
- 手堅いアメリカ雇用統計
- カジノ銘柄 2016年12月にIR推進法(統合リゾート;Integrated Resort)が成立し、現実味を帯びてきた日本版カジノ構想
- 日本と欧州連合はEPA(経済連携協定;Economic Partnership Agreement)締結で 大枠合意
- ファーストリテーリング 堅調!
- GMS(総合スーパー)改善イオンに軍配
- スギホールディングス(7649) 営業増益も期待下回り急落
- リート市場 追加緩和の効果を失う水準まで下落してきている
- 25日移動平均乖離率ランキング
- 日銀の指値オペ
- 1997年のアジア通貨危機 、2007年の米住宅バブルの崩壊など7で終わる年は相場が荒れる。
リゾート大国の扉
本当に、こんなに伸びるのか?
バブルっぽいきたいにも思えるが、個人的には日本は素晴らしい国だと思うし、今ぐらい観光客が来るのも普通だと思う。オリンピックもあるし、あと3倍ぐらいまで行けるのか。
手堅いアメリカ雇用統計
イエレン氏は堅調なの雇用統計を背景にマクロ経済堅調と金融引き締めに自信を示すだろう。
イエレン氏の思惑通り市場が利上げと資産縮小を織り込めば、金利の上昇を通じて円安ドル高要因となりやすい。北朝鮮問題などを想定外のリスクで調整した日本株を再び押し上げる可能性がある。もちろん利上げの可能性は世界景気の失速や株安をもたらすリスクもある。米国では市場予想を下回る景気指標が増えている。
カジノ銘柄 2016年12月にIR推進法(統合リゾート;Integrated Resort)が成立し、現実味を帯びてきた日本版カジノ構想
日本と欧州連合はEPA(経済連携協定;Economic Partnership Agreement)締結で 大枠合意
思わず、ひらまつ、ワイズコーポレーションを購入したが、市場の反応は無反応だった。
個人的には、欧州産のバターやチーズへの関税300%がなくなってくれれば、グラスフェッドバターなどが買えるようになるので、かなり嬉しい。
即時撤廃は、ワインぐらいか。
ファーストリテーリング 堅調!
インド全国統一のGST導入(Goods&Service Tax;物品サービス税)
インド税務は複雑。こうした 中央集権的な政策が通るのは良い活力がインドにある証左。
GMS(総合スーパー)改善イオンに軍配
スギホールディングス(7649) 営業増益も期待下回り急落
ドラッグストア業界も成長期待が高いだけに株価の繁栄に結びつくのは結構難しいか。
クスリのアオキも軟調だし…いつまで握力を持つか。
25日移動平均乖離率ランキング
15%で44銘柄、25%で12銘柄下落率の方でもランキングを載せてほしいな。
日銀の指値オペ
日銀は指定した金利水準で、無制限に国債を買い入れる指値オペを5ヶ月ぶりに発動した。同時に定例の国債買い入れも増額した。指値オペと買入れ増額を同時にするのは2016年9月に長短金利操作を始めてから初めてだ 。
指値オペは0.11%とは割安水準を指定したから応札は無し。日銀は実弾を伴わず口先介入だけで金利を抑え込んだ❢
オペの陣頭指揮をとる市場調整課長は、飯島康太氏いわば初陣だった。
1997年のアジア通貨危機 、2007年の米住宅バブルの崩壊など7で終わる年は相場が荒れる。
七の年は特に年末で事をつけることが多いと、特に警戒している。