【経緯】下着の魅力 銘柄:株主優待カタログ30%引き
- 下着(ボクサーパンツ、肌着等)
ユニクロよりも長持ちし、且つ柄もスタンダードで個人的に気に入っていた。(出会いは、伊勢丹のメンズ館) - 靴下
グンゼの靴下からユニクロに変えたら、臭いがきつくなった気がしており、目下犯人捜し中。グンゼのPOLOの靴下は、スタンダードながら履き心地も良かったと思う。 - 妻に聞いたら、ストッキングの有名メーカーらしい。(自分の感覚もあながち間違いではなかったか。
個人的に、ユニクロに対する評価は非常に高くて(特に、ボトム等)、ユニクロの下着が増えてきたが、3年ぐらい使っていると、実はグンゼのほうが微妙にいいのではないか?と思えてきたという次第。価格帯もあるので、あくまで主観的な評価に過ぎない。
【優待内容】
◎通販カタログ「セレスタイル」・「ベーシックコレクション」に載っている商品の割引券(9月、3月の株主対象)
・1000株 … 30%割引
◎ 「株主様ご優待専用カタログ」より商品贈呈(9月の株主対象)
・1000株 … 2000円相当(3年未満)
3000円相当(3年以上)
4000円相当(5年以上)
・3000株 … 4000円相当(3年未満)
6000円相当(3年以上)
8000円相当(5年以上)
端株で長期優待が取れるのか? → 取れそう。
端株で長期優待の権利がとれるのかどうか? IRの表現を確認してみると、「同一株主番号で継続して株主名簿に記録されている年数」ということで、単元株を保有していることが条件に付されていないので、おそらく、端株で長期優待の権利を獲得できるものと考えられる。
株式保有年数 | |||
---|---|---|---|
保有株数 | 3年未満 | 3年以上5年未満 | 5年以上 |
1,000~2,999株 | 2,000円相当 | 3,000円相当 | 4,000円相当 |
3,000株以上 | 4,000円相当 | 6,000円相当 | 8,000円相当 |
※保有年数は、毎年9月末日を基準日とし、同一株主番号で継続して株主名簿に記録されている年数です。
(当社株式をすべて売却した後に、再度当社株式を購入された場合は、継続保有となりません。)
基本情報
1896年創業の老舗。大阪市北区梅田
肌着やストッキングなどインナー製品のアパレル部門に加え電子部品などの機能ソリューション部門が主力事業。
- 時価総額 930億円、発行株式数 210百万株
- 株価 444円(3月20日)
- PER 35倍、EPS成長率 前期赤字(
- 配当 7500円(1.69%)、優待 2000円~4000円 (0.5%ぐらいの価値か)程度なので、大型株でもあり優待権利落ちの影響は少なそう。
業績
業績の推移 | 個人投資家の皆さまへ | 株主・投資家情報 | グンゼ株式会社
全体的に業績は安定的で、逆に言うとあまり伸びてはおらず、(一方で、営業利益率は改善しているので、質的な変化が起きている部分があるのかもしれない。)
主力のアパレルの売上高は減っているのか?と思いきや
セグメント別売上高
セグメント別営業利益
営業利益ベースでは、利益率がよいのか、貢献している、という構造。
結論
株価的には妙味は少なく、優待を目的とした債券的投資というイメージ。
長期優待を端株で狙いつつ、9月優待は資金余力があれば取る。。という方針とした。
ちなみに、ヤフオクで買って頼んでみることにした。落札価格50円。
早速、ボクサーブリーフや靴下を注文してみる。ネット最安値よりも安く買えてうれしい。欲しかった優待割引カタログはネットオークションでも安値で手に入りそうだし、取り合えずこの3月は端株でも買っておけばよいか。
欲しかった靴下など。
